アソビバワークス代表
伊藤 貴庸

こんにちは。アソビバワークス代表の伊藤です。

私は小さいころから、先代でもある父から教わった言葉があります。
みんなが遊んでいるときに必死になって働き、みんなが働いているときにとことん遊べ！
そんな父は自ら行動で示す人でした。

私が中学入学するときに、突然みんなでオーストラリアに住むぞ！といって5人家族でオーストラリアに移住する少し破天荒な父のもとで育ちました。父は冬のスキーシーズンだけ単身日本に帰って寝る間も惜しんで働き、それ以外の季節は家族の住むオーストラリアで大好きなゴルフを満喫する姿に子どもながらに、カッコよさも感じました。

私も大人になり様々な経験をし、3人の子供の親となり経営者となった今、充実した日々を過ごしながらも何か自分自身に対してもの足りなさを感じていました。何が足りないのか自問自答する中で、自ら導き出した答えは、「働く」ということを心から楽しんでいるのか？子供のときのようなワクワクをもって「遊び」に向き合えているだろうか？そんな疑問が湧いてきました。

そんな中で、もう一度０から１を創る作業をしたい。そんな思いでアソビバワークスを立ち上げました。私たちは日々、「個」と「組織」の両輪で生きてきます。個の時間では自分自身がより良いアウトプットを発揮するオンの時間、または自ら張ったテンションを緩めて素にもどれる時間。どちらが欠けても良いモノは生まれません。そんな想いで、一人時間、家族時間をより良いものとするために、キャンピングカー、スペースを通して、昔感じた、遊び心とワクワク感を創出できればと思います。

組織においても、リーダーがどんな高い理想を立てても、チームとしてビジョンの共有度、心理的安全性が低いチームに最大限のアプトプットは得られないと考えています。まずは他者を理解し、チームビルディングを高めることが大前提と考えます。私たちが提供するチームビルディング研修では沖縄の自然と文化が共存する場所で楽しみながら、行えるプログラムを用意し組織のパフォーマンスの最大限に引き上げるお手伝いを出来ればと思います。

最後に、アソビバワークスの「働くと遊びをクリエイトする」をコンセプトに、０⇒１の価値を提供しつづけます。この価値を通して、お客様に歓びを届け、心豊かな生活を創造することで、沖縄を世界に発信し地域から必要とされるブランドでありたいと切に願っています。